2つ目はJVC HA-MX100-Zについて紹介します。このヘッドフォンはJVCとビクタースタジオの共同開発による業務用モニター用です。
ヘッドフォンは使用目的により音楽鑑賞用とモニター用に大別される。最初に紹介したSONY MDR-1Aは鑑賞用といえるものですが、JVC HA-MX100-Zは音楽制作者が検聴用に用いるのが主目的のものです。違いはというと、観賞用はいわゆるいい音(と感じるのは個人差はあるが)で音楽を聞くことが目的の音作りをしているのに対し、モニター用は入っている音を高い解像度で正確に再現することが目的です。必ずしもいい音を出すことが第一目的ではないのです。
HA-MX100-ZはVICTOR スタジオの音楽制作における基準となる音である。そこで制作されたソフトはこのヘッドフォンを通して聞くとアーティストが最終決定した音が聞けるともいえる。
SONY MDR-1AからHA-MX100-Zに切り換えたら誰しもが低音の量感が大きく落ちたと感じるはずです。でもこちらのほうが正しいはずでMDR-1Aのほうは演出を施し低音が強調された音といえるでしょう。
個人的には、HA-MX100-Zはモニター用という割にはそれほど解像度は高いようには思えないし、普通に観賞用には使ってもさして支障はないように思える。ただ装着感となるとイヤーパッドが硬めでそれほどよいとは思えない。
この機種にも多少その傾向はあるが、自分の経験ではモニター用は観賞用に比較し乾いた感じの硬い音になりやすいので、音楽を聞くという目的なら鑑賞用が無難であろう。
現時点HA-MX100-Zは電気店ルートでは販売されていず、音楽制作者が使用するという目的からか楽器店でのみ販売されているようだ。
VICTOR STUDIO HA-MZ100-Z
http://victorstudio.jp/studio/hamx100z/
北海道の夏の風物詩「子供盆おどり唄」
http://www.kodomobonodoriuta.kirara.st/hokkaido/満満豊盛 Q-Genz 巧千金
http://cuteprincess.sblo.jp/?1467287250 
大馬歌壇小国宝 Yoyo Cheow 周明瑶
http://yoyocheow.sblo.jp/「春花斉放」Yoyo Cheow 周明瑶日本迷
https://twitter.com/Yoyocheow_Japan
posted by DOSANKO at 19:03|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記