2018年01月24日

オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-WS1100は低音の質はよい。

3つめはオーディオテクニカ SOLID BASS ATH-WS1100について紹介します。
SOLID BASSシリーズということで低音重視がポリシーのヘッドフォンです。
低音重視といっても低音の量感があるということではなく、5.3cmの大型ドライバーユニットによる低域への沈み込みが深く、引き締まった力強い音である。量感よりも質を重視した低音といえる。それに比較し中高音はやや強調されぎみで解像度が高そうに聞こえるが他の機器との組み合わせやソースによってはボーカルのサ行が強調されたり、やや耳障りだったりする傾向がある。このあたりは注意が必要と思われる。
ハウジングが大型で耳がすっぽり収まり、側圧はやや強めだが装着感はよいのは長所である。

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北海道の夏の風物詩「子供盆おどり唄」
http://www.kodomobonodoriuta.kirara.st/hokkaido/

満満豊盛 Q-Genz 巧千金
http://cuteprincess.sblo.jp/?1467287250
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大馬歌壇小国宝 Yoyo Cheow 周明瑶
http://yoyocheow.sblo.jp/
「春花斉放」Yoyo Cheow 周明瑶日本迷
https://twitter.com/Yoyocheow_Japan

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posted by DOSANKO at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年01月19日

自宅のオーディオ装置

CDプレーヤーはSONY CDP-XE700、プリメインアンプはSONY TA-A1ES、スピーカーがINFINITY IRS-OMEGAです。
SONY CDP-XE700は1996年発売の定価円35000円の安物、オークションで数千円で落札、光学系固定方式メカニズムを採用したCDプレイヤーということで興味あって入手した。それまでは20万円級を使用していたが、CDP-XE700でも音は悪くなったようには思えないのでこれがメインになった。
SONY TA-A1ESは現在SONYのカタログにある唯一のプリメインアンプ、希望小売価格21万円だが、2016年製の中古を10万円ぐらいの格安で入手、超シンプルデザインのアナログアンプという点が気に入って入手した。
INFINITY IRS-OMEGAは1999年頃の定価はペアで98万円、もちろんかなり値引き要求し購入、じっくりと試聴を繰り返し決定した。
こう書くと値段的にバランスが悪くスピーカーの能力が100%発揮できないのではないかと分かったようなこというやつが必ずいるのである。
入口が安物では後をどんなによくしてもよくならない。少なくともスピーカーと同じぐらいのコストをアンプにも掛けないと十分にスピーカーの能力を発揮できないとかである。間違ってはいないがそれが合理的であるとは思っていない。推奨アンプ出力100W〜500Wのスピーカー、フルに能力発揮するには500Wのアンプが必要で〇百万円の出費が必要という馬鹿げたことになる。SONY TA-A1ESは定格出力80Wだがこれで十分である。
オーディオはスピーカー選びが全てであとは何でもいいとさえ思っている。スピーカーが好みでなければ、他どんなに金掛けても決して好みの音にはならない。スピーカー以外どんなに安物でもスピーカーの能力の70%や80%は出てくるし、好みの音のスピーカーが好みでない音に変わるほどの変化は出ない。だからそうしたほうが合理的と考えている。

posted by DOSANKO at 10:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2018年01月12日

業務用モニター JVC HA-MX100-Z

2つ目はJVC HA-MX100-Zについて紹介します。このヘッドフォンはJVCとビクタースタジオの共同開発による業務用モニター用です。
ヘッドフォンは使用目的により音楽鑑賞用とモニター用に大別される。最初に紹介したSONY MDR-1Aは鑑賞用といえるものですが、JVC HA-MX100-Zは音楽制作者が検聴用に用いるのが主目的のものです。違いはというと、観賞用はいわゆるいい音(と感じるのは個人差はあるが)で音楽を聞くことが目的の音作りをしているのに対し、モニター用は入っている音を高い解像度で正確に再現することが目的です。必ずしもいい音を出すことが第一目的ではないのです。
HA-MX100-ZはVICTOR スタジオの音楽制作における基準となる音である。そこで制作されたソフトはこのヘッドフォンを通して聞くとアーティストが最終決定した音が聞けるともいえる。
SONY MDR-1AからHA-MX100-Zに切り換えたら誰しもが低音の量感が大きく落ちたと感じるはずです。でもこちらのほうが正しいはずでMDR-1Aのほうは演出を施し低音が強調された音といえるでしょう。
個人的には、HA-MX100-Zはモニター用という割にはそれほど解像度は高いようには思えないし、普通に観賞用には使ってもさして支障はないように思える。ただ装着感となるとイヤーパッドが硬めでそれほどよいとは思えない。
この機種にも多少その傾向はあるが、自分の経験ではモニター用は観賞用に比較し乾いた感じの硬い音になりやすいので、音楽を聞くという目的なら鑑賞用が無難であろう。
現時点HA-MX100-Zは電気店ルートでは販売されていず、音楽制作者が使用するという目的からか楽器店でのみ販売されているようだ。

VICTOR STUDIO HA-MZ100-Z
http://victorstudio.jp/studio/hamx100z/

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北海道の夏の風物詩「子供盆おどり唄」
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2018年01月09日

SONY MDR−1Aは万人向きで無難

このブログの旬なのは夏の1か月足らずで、それ以外の期間はオフシーズンです。
そこで少しの間、私が使用しているか、使用したことがあるオーバーヘッド型のヘッドフォンについて書いてみたいと思う。
まず最初はSONY MDR−1Aです。
一言でいえば無難なヘッドフォンといえる。誰もが聞いてみて感じることは低音の量感を非常にあるということである。ただ量感はあってもボンボンドンドンと感じる比較的高い帯域の低音である。ドライバーの口径は4センチで平均的であって、それほど低いところまで伸びているわけではないし、ブヨブヨした低音でそれほど質が高いわけではない。
中高域などもほどほどの解像度で全体的に柔らかな音で聞きやすく安心感のある音である。
音質と並んで重要なのは装着感である。その点でこのヘッドフォンは特によく、柔らかな音質とともに長時間聞いても疲れ難いという点は大きく評価できる。
このヘッドフォンはMDR−1、MDR−1R、MDR−1RMK2、MDR−1Aとマイナーチェンジされてきた。オーバーヘッド型として、このシリーズの販売台数はダントツらしい。そこからみても音の面では比較的万人向きといえよう。好みは人によって違うが買っても比較的失敗は少なく無難ではないかと思う。

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北海道の夏の風物詩「子供盆おどり唄」
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posted by DOSANKO at 00:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記