CDプレーヤーはSONY CDP-XE700、プリメインアンプはSONY TA-A1ES、スピーカーがINFINITY IRS-OMEGAです。
SONY CDP-XE700は1996年発売の定価円35000円の安物、オークションで数千円で落札、光学系固定方式メカニズムを採用したCDプレイヤーということで興味あって入手した。それまでは20万円級を使用していたが、CDP-XE700でも音は悪くなったようには思えないのでこれがメインになった。
SONY TA-A1ESは現在SONYのカタログにある唯一のプリメインアンプ、希望小売価格21万円だが、2016年製の中古を10万円ぐらいの格安で入手、超シンプルデザインのアナログアンプという点が気に入って入手した。
INFINITY IRS-OMEGAは1999年頃の定価はペアで98万円、もちろんかなり値引き要求し購入、じっくりと試聴を繰り返し決定した。
こう書くと値段的にバランスが悪くスピーカーの能力が100%発揮できないのではないかと分かったようなこというやつが必ずいるのである。
入口が安物では後をどんなによくしてもよくならない。少なくともスピーカーと同じぐらいのコストをアンプにも掛けないと十分にスピーカーの能力を発揮できないとかである。間違ってはいないがそれが合理的であるとは思っていない。推奨アンプ出力100W〜500Wのスピーカー、フルに能力発揮するには500Wのアンプが必要で〇百万円の出費が必要という馬鹿げたことになる。SONY TA-A1ESは定格出力80Wだがこれで十分である。
オーディオはスピーカー選びが全てであとは何でもいいとさえ思っている。スピーカーが好みでなければ、他どんなに金掛けても決して好みの音にはならない。スピーカー以外どんなに安物でもスピーカーの能力の70%や80%は出てくるし、好みの音のスピーカーが好みでない音に変わるほどの変化は出ない。だからそうしたほうが合理的と考えている。
2018年01月19日
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高級なCDや高級なセパレートアンプならオーケストラの配置までが判るとほざいているオーディオ評論家諸君にそんなわけないだろう馬鹿野郎と心の中で言い続けてます
私もCDプレーヤーやアンプに高価なものも使ったことありますが安くとも大差ないことに気がつき、歪率などがスピーカーよりずっと小さいので当然なわけです。だったら安いもので十分と思うようになった。
いまではアンプはデザインの好み重視で選び、CDプレーヤーは壊れやすいので消耗品ととらえローエンドを使用することにしています。
私も過去にクラシック音楽のコンサートを数多く聞いてきましたが、ライブと再生音楽は別物でそれぞれの良さがあると考えています。
オーディオ装置の音は価格やデザイン、ブランドイメージに左右されてしまいブラインドでないと正しい評価はできないものと思っています。